春だ!特集!究極の青春映画100本

特集!映画紀行

『最終絶叫計画』

公開:2000年

制作:アメリカ
監督:キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ
出演:アンナ・ファリス

『スクリーム』のストーリーに沿っておふざけが過ぎる展開が続く。


これは学生の時にワイワイ見たらかなり盛り上がるでしょう。

できれば『スクリーム』を見ておいた方がより楽しめる。

本作で笑えなかったらアメリカンコメディは合わないと思っていいだろう。

おバカ映画なのでこれ以上言及することはない。

Scary Movie 1 – Official Trailer

『パラサイト』

公開:1998年

制作:アメリカ
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット
せんせ~ぃ!
先生の様子がなんだかおかしい学校の物語。

高校生の主人公がグラウンドで拾った謎の生物。
授業の方の生物の先生にその生物を見せ、水槽の中に入れると奇妙に動き始めた。
そんな謎の生物が学校中を恐怖に陥れる。
ヤツは寄生虫だったのだ。
教師に取り憑き、強面教師の顔がさらに怖くなったり、
綺麗な先生がセクシーさを売りにし出したりと、
“今日異常気象かな?”って思っちゃう映画。
しかし残念ながら気象のせいでも夢のせいでもありません。
教師が襲ってきたら闘うしかないのです。
こういう時にドラッグラリ男や、運動できるバカ、
生き残りそうなタフな女子と、スマート女子、そして可憐な女子を仲間に加えておこう。
いや、それは不可能だ。
日頃から彼らとつるみ、仲良くなれることはないだろう。
本作のようなピンチが訪れた時だけ運命がそうさせるのだ。
最後に一つ、ブロンド美女は仲間から外せ。
ホラー映画で生き残りたいのならば。
木曜洋画劇場CM パラサイト

『ゾンビスクール!』

公開:2014年

制作:アメリカ
監督:ジョナサン・マイロット
出演:イライジャ・ウッド
小説家の夢を諦め、母校の臨時教師になった主人公。
給食時間に食堂に並んだチキンナゲットを食べる女子生徒。
その中には謎の緑の物質が混じっており、ゾンビとなり生徒らを襲い始めたのであった。

ティーチャーvsゾンビスチューデンツ。

生徒に暴力を振るっても、それがゾンビだとしたらモンスターペアレンツもお口チャックに違いない。

日頃のストレスが溜まった教師たちにとってストレス発散の絶好機。

嫌いな先生がいる生徒さん、たまには教師目線で物事を考えてみましょう。

映画『ゾンビスクール!』予告編

『ラストサマー』

公開:1997年

制作:アメリカ
監督:ジム・ギレスピー
出演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ

“去年の夏、お前らが何をしたか知っているぞ”

そんな手紙を受け取った女子高生。

彼らが去年の夏したこと。

それは轢き逃げ。

そして死体を海に沈めた。

彼の復讐が幕を開けた。


もうこれは完全に高校生諸君が悪いですからね。

あまりハメを外さないようにという教訓。

続編2つあるのだが、個人的に好きなのは2作目。

3作目は過去の出来事が都市伝説となった番外編なので機会があれば見ればよし。

映画『ラストサマー』予告

『ファイナル・デスティネーション』

公開:2000年
制作:アメリカ
監督:ジェームズ・ウォン
出演:デヴォン・サワ、アリ・ラーター、ショーン・ウィリアム・スコット

修学旅行でパリ行きの飛行機に搭乗した教師と生徒たち。
生徒のアレックスが飛行機事故の夢を見た。
あまりにリアルなため、みんな降りるよう騒ぎ立て、仲間とも喧嘩沙汰になり、
彼らは飛行機から強制的に降ろされる。
すると直後に離陸した飛行機が爆破。
死の運命を逃れた彼らに迫るのは死であった。

この映画は“どんな殺され方をするかなぁ”と、
将来ある若者の殺され方を楽しむ悪趣味映画である。
グロいのが嫌いな方には勧められない。
しかし笑って流せるくらいの死に方なので楽しんで見てもらいたい。
全5作製作されているが、冒頭の予知夢は2作目が高速道路、
3作目が遊園地のローラーコースター、4作目がサーキット、5作目が吊り橋となっている。
さぁ君はどんな死に方をしたい?
そもそも死にたくないって?
それは無理だよ。
仲間がいればどんな困難も乗り越えられるわけではないのよ。
そんな現実甘くないわよ。
あらやだ。
ファイナル・デスティネーション 予告
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