『超能力学園Z』
公開:1982年
高校生が理科の実験に失敗して爆発事故を起こしまい、その時に気化した薬品を吸ってしまう。
するとテレキネシスが身に付き、やりたい放題!
これは男のロマンが詰まったおバカコメディである。
こんな能力があったらすることはそれしかないでしょうねってことをやってくれる映画。
ただ度が過ぎたらアダルトなものになってしまうけれど、
丁度いいところを抑えているので丁度いい。
『アメリカン・パイ』
公開:1999年
高校までに童貞を卒業することを誓った4人組の奮闘劇。
『ユーロトリップ』
公開:2004年
高校の卒業式でガールフレンドに振られたスコットは、メル友のドイツ人マイクに八つ当たりして絶縁を言い渡す。
しかし男だと思っていたマイクが、実はミーカという名前の女性だと知ったスコットは慌てて謝罪メールを送るが拒否される。
そこで仲間との卒業旅行も含め、ミーカに会いに行くためにロンドンからベルリンまで陸路で旅をすることに。
アホな理由でヨーロッパを旅することになるのだが、
道中で熱狂的マンチェスター・ユナイテッドサポのバスに乗ったり、
モザイクなしのおじ様たちのJr.が拝める求めていないゲイビーチに来てしまったり、
ハプニングの連続で、旅は何かしら起こるのが基本だが、本作は最後まで起こりすぎな旅である。
『ロード・トリップ』
公開:2000年
幼なじみの恋人ジョシュとティファニーは、大学進学を境に遠距離恋愛になってしまう。
そんな2人はビデオ・レターを定期的に交換する習慣があったのだが、
ある日ジョシュは同級生ベスと浮気をしてしまう。
その時ベスがいたずらで撮っていたビデオをいつものビデオ・レターと間違えてティファニーに送ってしまった。
ジョシュは、彼女がビデオを見る前に取り返すべく、
悪友3人と一緒にテキサスまで1800キロのロード・トリップに出るのだった。
おバカなあらすじだが、こんなおバカに付き合ってくれるおバカ仲間たちがいるのは羨ましい。
何か失敗しても、これだけ楽観的に物事を考えられたら人生においてはかなりの強み。
暗い人は明るいこの作品を見て笑い飛ばそう。
『ガール・ネクスト・ドア』
公開:2004年
真面目で秀才な男子高校生と隣に越してきた元ポルノ女優との一見不釣り合いな恋愛模様を描く。
イケてない男子たちに捧げるこの映画。
最終的に性教育を題材としたビデオを自分たちで作ることになるわけです。
興味をそそられるでしょ?