『ローラーガールズ・ダイアリー』
公開:2009年
テキサスの田舎町で退屈な日々を送る女子高生が、
ローラーゲームに魅了され猛練習をこなしながら成長していく。
女子によるスポコン映画。
馴染のないローラーゲームも楽しそう。
本作の主人公は母親の言いなりというか特にやりたいこともない女の子。
そして母は娘に自分がなれなかったミスコンになってほしいためコンテストに出場させる。
ミスコンで優勝することこそが、女性にとっての成功と考えているのだ。
そんな母を悲しませたくないけれど、自分が夢中になれるものを見つけた。
それがローラーゲーム。
両親からこうなってほしいなど、規制の多い家庭の子も多いかもしれない。
そんな親子でみてもらいたい映画。
『ゾンビワールドへようこそ』
高校生なのにボーイスカウトを続けている冴えない3人組。
うち二人は女の子に興味津々でボーイスカウトを辞めようと考えている。
そんなある日、パーティーに誘われたのでキャンプを抜け出して会場へ向かおうとする。
しかしその途中でゾンビの大群に襲われて…。
『ミーンガールズ』
公開:2004年
両親の仕事でアフリカ暮らしが長かったケイティは、16歳にして初めて学校に入学した。
そんなケイティにとって、今どきのハイ・スクール生活は戸惑うことばかり。
ひょんなことから女王様グループの一員になってしまったケイティは……。
どの国にもスクールカーストがあり、イジメはありますからね。
女子になるとネチネチしててタチが悪い。
『クラークス』
公開:1994年
コンビニエンスストアで働いている21歳の青年。
休日にもかかわらず、朝6時に急遽出勤を要請される。
休み返上で働かされたうえに、その日は様々な災難が彼に降りかかるのであった。
オタク臭のいい香りが強めの監督、ケビン・スミスの第1作目。
おバカで個性的な連中に焦点を当て、モノクロ映像の中でただ喋っているだけという全く派手さのないゆるい演出なのにもかかわらず、惹きこまれてしまうこの映画。
最近つまんないなぁと思ったらこれを見るべし。
『13 ラブ 30』
公開:2004年
13歳の少女が、ある日突然見た目だけ30歳の大人の女性になってしまった。
これはかなり面白い作品でしたね。
子供の時に、大人になったらしたいことと、
大人になった時に、子供の時にしておけばよかったこと、
それぞれあったに違いない。
後悔しないように日々の選択をしましょう。