ミャンマー
~我、秘境に来たりし旅~
~我、秘境に来たりし旅~
3日目Part2
猿!糞!足!ウェットティッシュ!
猿!糞!足!ウェットティッシュ!
旅の目的
未だ開発途上の地域の多いミャンマー。
この国には“秘境”とされる地が多い。
そんな未知なる大地に足跡を残そうではないか。
未だ開発途上の地域の多いミャンマー。
この国には“秘境”とされる地が多い。
そんな未知なる大地に足跡を残そうではないか。
いよいよポッパ山に入場。
野生のサルが大量にいるということなので、噛まれないように注意が必要である。
階段は777段あるそう。
階段は777段あるそう。
済州島の時のように数える余裕がないほどに急な階段を登る。
狭い階段の両サイドに所狭しと並ぶお土産屋さん。
この猿!『旅猿』タイ編で東野さん、岡村さんが買っていたぬいぐるみではないか!お腹を押すとしっかり「わぁ~ん、わぁ~ん」と鳴きました。
こんなところにあるなんて。
お土産屋さんの女の子。
ふざけてカメラを向けると、恥ずかしそうに顔を反らしました。
ギフトロードを抜けると広場に出る。
さっそく第1モンキーと対面。
一触即発の状況。
可愛らしいお顔をしています。さらに上がると華やかな祈祷場が。最近作った感がありますね。
可愛らしいお顔をしています。さらに上がると華やかな祈祷場が。最近作った感がありますね。
フルーツなど食べ物が売られているのですが、ハエが凄い。
売り子のおばちゃんが棒でハエを払っていますがキリがないでしょうね。
何かで蓋をしたほうが衛生面的にもいいと思うのですが。
スイカちゃん、ここでもスイカ買ったのかなぁ。
ここから先は裸足が義務づけられています。
そのため靴を入れるビニール袋とウェットティッシュが必須ですね。
猿の糞を踏みまくるのだから。
最初は恐れて爪先立ちで歩いていましたが、覚悟を決めベッタリと地面に接地。
ここを通らざるを得ないのね。
ここを通らざるを得ないのね。
猿が売り物のフルーツを食べようとしていたので、売り子のおばちゃんが長い棒で床をビシバシ叩いて威嚇していました。
数百年後、ここは『猿の惑星』になっているでしょうね。
「ここがポッパ山だったのかぁぁぁぁぁぁぁ~」
親子。
親子。
奈良の鹿煎餅のように、ここでもサル用の餌が売られている。
パブロンみたいな黄色い粒状の餌。
何で出来ており、どんな味がするのだろうか。あちこちに食べ残しが落ちており、それを踏むことになるので覚悟しましょう。
猿も味に飽きてるんでしょうね。
スイカ食べちゃってますもん。
スイカ食べちゃってますもん。
お父さんに撮らせてもらいました。可愛い。
タナカ控えめ。急すぎる。
裸足だし、躓いたら危険。後ろや横を見ると思わず足がすくむ。
ちょくちょく修理なのか、工事をしている場所も見られた。
どうやってこんな高い場所に建てたのだろうか。
階段を登っていると、猿の糞や餌で汚れた階段を掃除しているおじさん達がいた。
寄付金の入った募金箱を持っており、寄付を呼び掛けていた。
ここまで来れた感謝として100チャット(≒8円)を寄付した。無理せずマイペースに行きましょう。どこまでも登るわ。
ここまで来るときに「帰りの階段の方がキツイわ」って言ってたおばちゃんが信じられない。
行きの方が明らかにキツイわよ。
猿は恐怖を感じない生き物なのだろうか。
こんなに高いんだぜぇ。頑張れ。
こんなに高いんだぜぇ。頑張れ。
エールが届いた。
この辺の子はタナカ控えめ。
ひとまず休憩地点に辿り着いた。
ん?哀愁を感じて思わずニヤける。悟りの境地。神なのか。孤高の旅猿。悲壮感。失恋?
ここがポッパ山なんだよ…今日もいい風だぜ。
ここがポッパ山なんだよ…今日もいい風だぜ。
景色は特に変わらない。何もない。再び華やかな仏像。
ナッ神教の人形。
華やかですね。
ベイビー・ベジータ。
背後のライトがLEDなのはミャンマーの名物の一つですね。
このスポットはどこですか?
鐘を鳴らす。
なぜか近寄ってきた地元の子と写真撮影。
一切会話をしなくても人は繋がることができる。
改めて単独撮影。直射日光が当たる床には、暑すぎて2秒以上足をつけてられません。
改めて単独撮影。直射日光が当たる床には、暑すぎて2秒以上足をつけてられません。
気温は40度近い模様。
金ピカ。
やっぱり周りの景色は変わらない。
現在このポッパ山国立公園内で外国人が宿泊できるホテルは1つしかないそう。
『ポッパ・マウンテン・リゾート』という高級ホテル。
宿泊者以外でもプールやレストランのみの利用ができるらしい。
ついに登頂。
帰りの階段嫌だなぁ。
暑いので滞在時間短めで下る。ほんとどうやって建造したのかね。
よくわからない壺が置いてある通路を通る。こっち側も凄いねぇ。こんなところも普通に行けるようになっていることに驚き。
立ち入り禁止にしないと子供危険よ。ジブリ感。
スピーカーからミャンマーの派手な音楽が流れていた。ここからは颯爽と下るのみ。
下まで降り、トイレに行こうとしたら手前でお金を請求される。
有料トイレかぁ。
限界にきてるわけでもないし今はいいや。
靴を脱いだポイントまで戻ってきた。
ここからが大変。
座ってみんなで足のフキフキタイム。
薄汚れた足。
ウェットティッシュは何枚あってもいい。
制汗シートとティッシュも併せて片足5枚使いました。
NJ
もう裸足になるとこ行くのやめよっか。
靴を履き、猿の撮影もクライマックス。
食べ物持ってなかったら、襲って来ることはありませんね。
こんなところにも猿。美人だね。
帰りのギフト・ロードはしっかりと物色。中国製が多いのかな。タナカの木。くまもん。
少し魅了的なイエティ。
同じものばかり売られている。
ポッパ山の置物は一切ないのね。
売れると思うんだけどなぁ。
ここでは何も買わず。どういう売り方?エントリーNo.101:日本にいそうな猿
おばあちゃん。と、おばあちゃん。
ポッパ山、完全制覇!市場を散策するも、やはり観光客向けではない。
掘り出し物はありそうだが、疲労感が勝っていて早くタクシーに戻りたい。またこの階段を登り続けるのね。
次回予告:ハエカレーとオールドバガンに遺跡を求めて