『アンデッド刑事<デカ>野獣走査線』(2016)~つまりはロボ刑事<コップ>~

B級映画紀行
出典:Netflix
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この世には、まだまだ知らぬ映画がある。
いつ公開されていた?
なんでこんなのソフト化した?
なんでVHSしかないんだ!
そんな映画はたいていこう呼ばれている。
B級映画
漁るとキリがないこのジャンルの沼へようこそ。
今宵の映画はこちら。
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アクションシーン以外に魅力はありません。

アンデッド刑事<デカ>野獣走査線

原題
Officer Downe
公開
2016年
製作国
アメリカ
監督
ショーン・クラハン
出演
キム・コーツ
『バトルフィールド・アース』(2000)
『バイオハザードⅣ アフターライフ』(2010)
脚本
ジョー・ケイシー
クリス・バーナム
原作
ジョー・ケイシー
クリス・バーナム
撮影
ジェラルド・マドラーゾ
『キックボクサー ザ・リベンジ』(2018)

一言あらすじ

近未来の世界でLAPD(ロサンゼルス市警察)が行う蘇生技術により復活した警官が蔓延る悪を壊滅する話。
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登場人物紹介

出典:Yahoo Finance

オフィサー・ダウン

(演:キム・コーツ)

過去に警察として働いていた彼だが、なぜかは忘れたが悪党にボコボコにやられ、その遺体を警察側が蘇生の実験として利用した結果、無敵のアンデッド刑事として復活を遂げる。

出典:イノ溜め – はてなブログ

ゲーブル

(演:タイラー・ロス)

正義感にあふれ、アンデッド刑事が一人で頑張る姿に感銘を受ける。

あいつが全部始末してくれるし、

それでもし残骸が出たら俺たちの出番だと主張する警察仲間に対し、

「頑張ってるんだから協力してあげようぜ」と仲間の士気を上げる。

ほのぼの感想あるいは解説

原作は漫画。

かなりグロいタッチの絵で描かれている。

映画も同様に血まみれ。

冒頭の語りは漫画タッチで始まり中々かっこいい。

掴みは完璧だ。きっと面白いものを見れるに違いない。

と期待を添える。

出典:Comixology

現代のLAを支配しようとしている“フォーチュン500”と呼ばれる組織。

その幹部がこの3匹。

着ぐるみを着ている設定なのか、それともそういう生き物なのかは語られない。

出典:thenerdmentality.com

そんな組織にはいくつか手下が配属されている。

その一人“マザー・シュプレーム”と彼女が率いる“シスターズ”

出典:Yozone

この映画の最大の魅力はなんといってもアクションシーンである。

アンデッド刑事がガンガンに銃をぶっ放すのだが、その威力が半端ない。

敵は壁まで吹っ飛び、顔はぐちゃぐちゃに吹っ飛ぶ。

アンデッド刑事は逮捕することは頭になく、攻撃してくる奴は全員殺す。

そんな彼はボロボロになりながらも無事に“シスターズ”を滅ぼす。

先に言っておくが、この映画アクションシーン以外に魅力はない。

そのアクションすらもところどころカメラが動き回って酔いそうになる。

出典:rollingstone.com.mx

監督のショーン・クラハンとシスターズ。

出典:Bloody Disgusting

壮絶な戦いの後、警察署内にある秘密基地にて治療。

完全にロボコップ。

一度死んだ人間に人権はないのか。

兵器として利用されるかわいそうなアンデッド刑事。

そして蘇生実験と治療の裏には精神疾患をもつ人たちの存在があった。

コンピュータに繋がれる数十人の患者たち。

彼らにも人権はない。

彼らには“念動力”という謎の能力があり、蘇生や傷を癒すことができるらしいのだが、

その仕組みはわからないとのこと。

なんだそれ。

最後にはアンデッド刑事と能力を持つ人々の心が通じ合う感動的な場面がある。

人権のない者同士、理解しあう。素敵な関係だ。

出典:Hollywood in Toto

さらにもう一つ個性的な組織がこちら。
“フォーチューン500”の中でも屈指の強さを誇るカンフーの使い手、“禅マスター・フラッシュ”
見た目はアフリカ系で中国語を話す彼。
(語られることはないが)きっと中国でカンフーを学んだに違いない。
彼は謎のワープみたいな技を使うことができるのだが、口では説明しづらい。
中国語で話すので英語字幕が出ているのだが、
初登場の時に『英語字幕がうっとおしいな!ファッ○!』と彼が言うと、
華麗に英語吹き替えに変わった。
吹き替えのため彼の口の動きと合っていない。
これで特別何かが起こるわけではないので謎である。

出典:IMDb

圧倒的強さを誇る“禅・マスター”。

あのアンデッド刑事ですらフルボッコにされる。

果たしてLAPDは“フォーチュン500”を撲滅させられるのだろうか。

と本編について語るのはこのくらいでいいや。

出典:Rolling Stone

明日自慢できるトリビア

アメリカの9人組ヘヴィメタルバンド『Slipknot』のメンバーが監督を務め、彼を含み4人が出演している。
イカれたハリー役のコリィ・テイラー(ボーカル)、監督兼ライオン役のショーン・クラハン(パーカッション)、禿鷹役のクリス・フェーン(パーカッション、コーラス)、詐欺師役のシド・ウィルソン(ターンテーブル)。

出典:Metal Injection

2019年2月現在、LAPDの署長の名前はマイケル・R・ムーア氏である。マイケル・ムーアに似ている。それだけだ。なお、映画にこのことは一切関係ない。
フィギュアも出ている。映画は残念だがキャラは好きなのでほしい。

出典:AC Custom Figures

アンデッド刑事の餌食になって倒れているのはキャプテンアメリカ

まとめ

個人的にロボコップとアンデッド刑事のエキシビジョンマッチが見たい。
スピード面ではロボコップが劣る。
スタミナはアンデッド刑事が生身なのでロボコップの方が有利。
うん、引き分け。
共に戦おう。

出典:721st

一言教訓

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参照: IMDb https://www.imdb.com/

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