【マカオ】~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~ Part8:3つの世界遺産広場

マカオ~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~

2018年12月12日(水)

マカオ
~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~
Part8
3つの世界遺産広場
旅の概要
マカオは現在30ヵ所の世界遺産が存在する。
小さな面積のため、1日で全てを周ることができるらしい。
そこで、移動は徒歩のみで全制覇しようではないかというのが今回の旅の目的だ。
【世界遺産30ヵ所】
ギア要塞クリア
カモンエス広場⇒クリア
カーサ庭園クリア
プロテスタント墓地クリア
聖アントニオ教会クリア
聖ポール天主堂跡クリア
ナーチャ廟クリア
旧城壁クリア
モンテの砦クリア
イエズス会記念広場クリア
盧家屋敷
カテドラル
カテドラル(大堂)広場
聖ドミニコ教会
聖ドミニコ広場
仁慈堂
三街會館(關帝廟)
セナド広場
バラ広場
媽閣廟
港務局
鄭家屋敷
リラウ広場
聖ローレンス教会
聖ヨセフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場
聖オーガスティン教会
聖オーガスティン広場
ロバート・ホー・トン図書館
市政署
14時35分
『イエズス会記念広場』から徒歩約5分。
世界遺産『セナド広場』
すっかりクリスマスモード
こちらはセナド広場に面する世界遺産『仁慈堂』
仁慈堂とは

大航海時代の幕明けと共に航海に出る人たちが増加し、それによって家族を失い未亡人や孤児になる人も増えました。そのため、彼らを救済するために初代マカオ司教ドン・ベルキオール・カルネイロによって建設されたのが仁慈堂です。

アジア初の慈善施設になりますが、母体は、ポルトガルのレオノール女王によって1498年に創設された慈善福祉団体です。中国で最も古い西洋式の病院でもあり、孤児院や精神病院なども併設していました。

仁慈堂の現在の建物は1905年に建てられました。新古典主義様式を主とした建物で、真っ白な外壁が印象的です。現在は公証役場として機能していますが、2階には博物館があり見学可能です。カトリックの宗教画や陶器、カルネイロ司教の頭蓋骨などが展示されています。

(引用:世界遺産オンラインガイド)

営業時間

10:00~17:00

時間がないので写真だけパシャリ。

ゲートをくぐる。
14時39分
こちらも世界遺産の『聖ドミンゴ教会』
マカオで最も美しいサファード(教会正面の外観)と言われている。
聖ドミンゴ教会とは
1587年にメキシコのアカプルコからやって来たスペイン人のドミニコ会修道士たち3人によって建設されました。当時は木造だったため、「板樟堂」と呼ばれたそうです。現在の建物は、1826年再建とも1828年再建とも伝えられています。また、1822年に中国初のポルトガル語の新聞「A Abelha da China(The China Bee)」が発刊された場所でもあります。
内部にはバロック式の祭壇が設置され、「ロザリオの聖母」や「バラの聖母」と呼ばれる聖母マリア像が祀られています。毎年5月13日のファティマの巡礼*の日には、夕方6時にマリア像がペンニャ教会へと運ばれていきます。
バチカン公認の聖母マリアの奇跡が起きた土地であるポルトガルのファティマに、多くの巡礼者が集います。最大の集会が行われるのが5月13日です。
右手奥の鐘楼は現在は博物館となっており、300ほどの宗教品が展示されています。
営業時間
10:00~18:00
この教会の面する広場が世界遺産『聖ドミンゴ広場』
床のタイルが綺麗。
『聖ドミンゴ教会』の中へ。
天井。
綺麗ですねぇ。
クリームイエローは落ち着く色。
14時43分
お次は世界遺産『盧家屋敷』
と行きたいところですが…
探しに探したのですが、残念ながら発見できず。
というのも今回の旅は、出発の1週間ちょっと前に航空券が安かったので急遽決めたため、事前調べの時間が短すぎました。
そしてどのような外観をした建物かも予習していなくわかりませんでした。
ポケットWi-FiもSIMカードももってないのでネットも繋げず。
GoogleMapを見ながら歩むもあてにならない。
その辺の人に聞けばいいじゃないかって?
それはなしだ。
このミッションは自力で遂行しなければならない。
つまり今回のミッションである
“世界遺産30か所全制覇”は達成ならず!!
無念!!
29か所を目指す。
迷いすぎてどこを歩いていたかもわからない。
途中にあった綺麗なポルトガル式タイルのアズレージョ。
中は何があるのでしょうか。
14時48分
こちらは簡単に見つかった世界遺産『大堂広場』
クリスマスシーズンですからね。
こちらにもポルトガル式タイルのアズレージョ。
14時49分
広場からすぐそばにあるのが世界遺産『大堂』
『大堂』とは

アジアの主教管区として1576年に建設されました。最初の物は土と藁でできた煉瓦造りだったそうですが、現在のものは1937年に建てられたものです。

中国語で「主教座堂」、ポルトガル語で「Sa Cathedral」といいます。Cathedralとは司教区を代表する大聖堂で、司教座を持つ教会にのみ用いられる呼称のこと。主教座堂という名とも合わせて、その名の通り司教を置くことが許された、非常に位の高い教会です。

(参照:世界遺産オンラインガイド)

綺麗なステンドグラス。
祭壇には聖ラザロを祀っており、祭壇の下には16~17世紀の司教や聖人の遺骨が安置されている。
光の入り方が神秘的。
以上
No.11世界遺産『セナド広場』
No.12世界遺産『仁慈堂』
No.13世界遺産『聖ドミンゴ教会』
No.14世界遺産『聖ドミンゴ広場』
No.15世界遺産『大堂広場』
No.16世界遺産『大堂』
幻のNo.17世界遺産『盧家屋敷』
一応ここで数に入れないと30個にならないからねぇ。
次回予告:15時をむかえると焦るよね。

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