【マカオ】~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~ Part2:見えているのに辿り着けないギア要塞

マカオ~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~

2018年12月12日(水)

マカオ
~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~
Part2
見えているのに辿り着けないギア要塞
旅の概要
マカオは現在30ヵ所の世界遺産が存在する。
小さな面積のため、1日で全てを周ることができるらしい。
そこで、移動は徒歩のみで全制覇しようではないかというのが今回の旅の目的だ。
【世界遺産30ヵ所】
ギア要塞

カモンエス広場
カーサ庭園
プロテスタント墓地
聖アントニオ教会
聖ポール天主堂跡
ナーチャ廟
旧城壁
モンテの砦
イエズス会記念広場
盧家屋敷
カテドラル
カテドラル(大堂)広場
聖ドミニコ教会
聖ドミニコ広場
仁慈堂
三街會館(關帝廟)
セナド広場
バラ広場
媽閣廟
港務局
鄭家屋敷
リラウ広場
聖ローレンス教会
聖ヨセフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場
聖オーガスティン教会
聖オーガスティン広場
ロバート・ホー・トン図書館
市政署
カジノがあちこちにありますね。
高級そうなホテルばかり。
気付くとGoogleMapが使えるようになっていた。
ギア要塞方面に歩いていく。
歩くこと数十分。エスカレーター発見。
向こう側へ行きたいのでちょうどいい。
上るとなんかモニュメントが見えた。
先に進むと土砂崩れが心配なところに建物が。
もう少し先へ進むとエレベーターがあり上へ行ける。
ここまで辿り着くのにも相当歩いた。違う道も歩んだ。しかし写真はない。
なぜなら香港で騙されて購入したSDカードが写真は撮れるが容量が少ないからだ。
そのためできる限り写真撮影は必要最低限に収めたい。
どうやらマカオに電気屋さんはないみたいだ。
さらに上へ行くと公園に入っていたみたいで地図がありました。
目指すは上にある要塞。
この上のかな?
眺めがよくなってきました。
要塞到着。
さっそく入れるところがありました。
案内板には中国語、ポルトガル語、英語が。
マカオはポルトガルの植民地だったことからポルトガル語が浸透しています。
立派な大砲。
内部突入。
要塞の歴史が書かれている。
発電機。
外へ出るとすぐ上に灯台が。
日本語でも書かれていることに驚き。
日本人観光客も多いのね。
ここに書かれていることを書き起こします。
ギア要塞(ギアの聖母礼拝堂と灯台を含む)
砲台は1622年に建設が始まり、1637年に拡張され、翌年に完成しました。
マカオ半島で最も高い東望洋山(松山)の山頂にあるため東望洋砲台の名がつけられギア(Guia)砲台とも言われます。華人は松山砲台と呼んでおり、歩哨所や火薬庫、鐘楼があります。ここは長い間軍事用地として立ち入り禁止の区域で、1976年トガル軍が撤退すると観光地として解放されました。要塞にあるギアの聖母礼拝堂は1622年に建てられ、ポルトガルの『ギアの聖母』が祀られています。1996年に政府が聖堂の補修工事を行った際に、中国の絵画技法で描かれた聖書の物語や人物画が発見されました。中国と西洋の芸術を融合を見事に体現したこれらの作品は、ほかの教会にもないものです。東望洋灯台は1865年に建設され、現代的な灯台としては極東で最も古いものです。1874年の暴風で被害を受け、修復されたのち1910年6月29日から新たに使われるようになりました。
そして到着。
いやぁ中々行くのが大変。
世界遺産巡りをするなら体力のある最初に行くべき場所ですね。
ここに来る手前に門があります。そこの中を通り抜けるとこちらがあります。
近くにお手洗いもありますのでご安心ください。
営業時間は9時~18時(最終入場は17時30分)
左のギア協会の内部にも入れます。
営業時間は10時~17時。
監視の人が一人中にいて、写真撮影は禁止です。
凄く神聖な空間でした。
ここに来たらぜひとも入るべき空間なので、営業時間に合わせて来ることをお勧めいたします。
灯台は残念ながら中に入れませんでした。
期間限定で公開しているときもあるみたいです。
こちらがギア砲台
景色を楽しむ。
真っ金金なのが『グランド・リスボア』、カジノ兼ホテル。
もう形がおかしいよね。
左にちょこんとあるのが、『マカオ・タワー』
しかしながら風が物凄く強い!
そりゃ暴風で灯台もやられますわ。
美味しそう。
神戸のポートタワーみたい。
以上。
1つ目の世界遺産『ギア要塞』でした。
おすすめ度は…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
星10個。
マカオを一望できるのが最大のポイント。
この時だけかもしれないが、人が1組2名しかいなかったのも大きい。
11時15分
観光終了。
次回予告:迷いに迷い、次の世界遺産に巡り合うのは約2時間後…。

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