【マカオ】~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~ Part6:ついに定番の観光地へ突入

マカオ~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~

2018年12月12日(水)

マカオ
~世界遺産30ヵ所を1日徒歩で完全制覇の旅~
Part6
ついに定番の観光地へ突入
旅の概要
マカオは現在30ヵ所の世界遺産が存在する。
小さな面積のため、1日で全てを周ることができるらしい。
そこで、移動は徒歩のみで全制覇しようではないかというのが今回の旅の目的だ。
【世界遺産30ヵ所】
ギア要塞クリア
カモンエス広場⇒クリア
カーサ庭園クリア
プロテスタント墓地クリア
聖アントニオ教会
聖ポール天主堂跡
ナーチャ廟
旧城壁
モンテの砦
イエズス会記念広場
盧家屋敷
カテドラル
カテドラル(大堂)広場
聖ドミニコ教会
聖ドミニコ広場
仁慈堂
三街會館(關帝廟)
セナド広場
バラ広場
媽閣廟
港務局
鄭家屋敷
リラウ広場
聖ローレンス教会
聖ヨセフ修道院及び聖堂
ドン・ペドロ5世劇場
聖オーガスティン教会
聖オーガスティン広場
ロバート・ホー・トン図書館
市政署
聖アントニオ教会とは

聖アントニオ教会はマカオ三大古堂のひとつに数えられます。(他2つは聖ラザロ教会、聖ローレンス教会)。16世紀に建てられたマカオで最も古い教会で、イエズス会が最初に拠点とした場所です。初めは木造の教会でしたが、1638年に最初の石造りのものに建て替えられ、教会の庭に「1638」と刻まれた石の十字架が残っています。現在の建物は1930年に建てられたものです。

白い壁とクリーム色の天井は優しい雰囲気で、飾られた花々が美しい彩りを添えています。聖アントニオは結婚を司る聖人で、ここで結婚式を挙げる住民が多く、花がいつも飾られたので「花王堂」とも呼ばれました。

1874年に巨大台風がマカオを襲ったとき、教会は落雷で炎上しましたが、その炎が高台へと避難する人々を導き命を救ったという話が伝わっています。
(引用:世界遺産オンラインガイド)

先ほどのカモンエス広場から徒歩約3分。

立派な教会が見えてくる。

中に入ると、掲示板があり行事や1日のスケジュールが書かれている。

綺麗。

意外と扇風機があるのね。

告解室。

13時52分

鑑賞終了。

5分ほど歩くと世界遺産の『ナーチャ廟』が見えてくる。

ナーチャ廟とは

ナーチャ廟は1888年に創建の中国寺院です。神話上の人物であり武道と疫病退治の神であるナーチャを祀っています。当時疫病が流行った際に厄除けとして祀ったところ、疫病が収まったと言われています。

ナーチャは多くの神話や伝説に登場する暴れん坊の子供の神です。有名なものでは、西遊記や封神演義に登場します。

廟の屋根に蓮の花の意匠が見られます。これは、ナーチャと蓮の花が共に描かれることが多いためと思われます。
(引用:世界遺産オンラインガイド)

神の子とはいえ子供だからか、こじんまりとした廟ですね。

そして隣にあるのも世界遺産

『旧城壁』

時間省略のため、この2つは中には入っていません。

なんせ1日で周らなければならないのでね。

旧城壁とは
17世紀初期にポルトガル人居留区を守るために築かれました。
土砂、わら、牡蠣の貝殻を混ぜたもの(シュナンボー)で出来ています。
そして後ろにあるのはマカオの世界遺産といえば的シンボルが!
観光客でごった返してそうだ。
それにしても『グランド・リスボア』はどこからでも見えますね。
しかし裏から見ると...『ONE PIECEモンブラン・ノーランドが住んでいる家に似ている。
しかし両者とも歴史は長く、想いは厚い。
以上
No.5世界遺産聖アントニオ教会
No.6世界遺産ナーチャ廟
No.7世界遺産旧城壁
手軽にまとめて一気に見れる距離にあるのでぜひ!
次回予告:マカオを象徴する世界遺産。

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