2019年5月16日(木)
モヤさまドイヒー聖地巡り
&
新モヤモヤスポット開拓の旅
ハワイだよ!
番組が始まった2007年から2016年に至るまで、怒涛の10年連続でワイハを訪れているモヤさま御一行。
これまで訪れたいくつもあるドイヒーモヤモヤスポットを、可能な限り制覇していったりいかなかったりというのが今回の旅の目的である。
滞在日数は6日程。
それでは出発。
波の強さもちょうどいい。
『ウィザード・ストーン』
超自然の力“マナ”が宿っているといわれる4つの石。
ハワイ王朝が起こるはるか昔、16世紀ごろ、
カパエマフ、カハロア、カプニ、キノヒという4人のカフナ(魔術師)がタヒチからハワイにやってきた。
彼らはハワイから姿を消す前に、人々の病を治癒させる万能力をこれらの石に乗り移らせたという。
(参照:地球の歩き方)
モヤさま御一行が触っていた先っぽ。
そしてついにやってまいりました。
恒例のモヤさまオープニングシーン。
そこに立つ男こそ…
『デューク・カハナモク像』
「サーフィンの神様」として讃えられたデューク・カハナモク。
1890年に生まれた彼は、ワイキキでサーファーとして名声を得たんだけれど、
同じく凄かったのは水泳能力だったんだよね。
スイマーとしての評判は全米に伝わり、1912年ストックホルム・オリンピックに出場。
100m自由形決勝に進み、当時の世界記録保持者チャールズ・ダニエルスの記録を3秒以上も上回っての金メダル獲得。
そのダイナミックな泳ぎを見て、人は彼を「ヒューマン・フィッシュ」と呼んだそう。
さらにその8年後、1920年のアントワープ・オリンピックでも優勝してしまったんだよね。
30歳にして、自己の記録を2秒も縮めるという快挙を成し遂げた。
彼の像はワイキキの海を背に向けて建てられていることから、
遺族からは「海を愛し、サーフィンを愛した彼がかわいそう。」という声もあったそう。
(参照:地球の歩き方)
ここは行こうと思っていた『チーズバーガー・イン・パラダイス』。
結局行かなかったんだけどね。
また次来た時に。
やっぱりどうしても初めて訪れる国と地域は、
あちこちにいきたいので詰め込みまくって時間が押してしまい、
食事をしている暇がなく、食事処は優先順位が低いのよね。
わたくし食への興味が疎いんだよね。
去年の夏、台湾での初日をのど飴とお茶で過ごしたのが懐かしいよね。
ここは『クヒオ・ビーチ・パーク』ですね。
右の方が、クヒオ王子。
彼が所有する土地だったことから名付けられている。
ハワイの政治家としてアメリカ議会に初めて出席し、「庶民の王子」と呼ばれている。
彼の誕生日である3月26日はハワイの祝日。
(参照:地球の歩き方)
ワイキキにはあちこちにこのサーフボード形の記念碑が設置されていて、
その場所の昔の写真と共に歴史的背景が書かれている。
その後ろにいたのは…
「お前もおしっこしてるのか」
「俺もおしっこしてるよ」
でお馴染みの『マクア&キラ』。
ハワイの童話をイメージして2001年に作られたそう。
アザラシはハワイの固有種のハワイアン・モンクシール。
でました!
『ホノルル動物園』
後ろに見えるアポロのような形の記念碑には、
2000年に行われたワイキキ改修工事の際に出土した昔のハワイ人の遺骨が埋葬されている。
そしてこちらが
『カピオラニ公園』
国際ガンジー協会が全米12都市に寄付したもの。1990年に建立。
(引用:地球の歩き方)
でました。この巨大な木。
刻みすぎだよみんな。
モヤさま御一行が垂れ下がる蔦でターザンをしてましたね。
大竹の腕をアリが30匹くらい襲っていたらしい木。
そして大江アナの目の周りをアリが1匹ウロチョロしてたんだよね。
それにしても立派な木。
すぐそばにホノルルズーの入口が。
まだ開園前。
どっちみち入場料19ドルと強気な値段設定だから私には入れませぬ。
8時16分
ワイキキビーチに戻り、なんかピアがあったので行くしかないと思いまして進むことに。
この塀内のスペースは足がつく高さだから泳げない人も安心して入れるんだよね。
それにしても透明度が高い。
このスペースお魚いすぎ。
美味しいのかな?
塀を超えれば波は高い。
サーファーたちが泳いでいました。
でた!
伝説のサーファー感が出ているのに顔が微妙な『サーファー・オン・ザ・ウエイブ像』。
サーファーなんだから水を流してあげればいいのに。
これじゃ干からびちまうぜよ。
「どうも、今日も干からびています!」
ハワイを思い出すと浮かんでくるのはやっぱりワイキキ周辺なんだよね。
痛いくらいの日差しと青い空と、透明な海。
こりゃ何回でも行きたくなるのがわかりますよ。それにしても10年連続は凄いなぁ。
そしていよいよダイヤモンドヘッドへ。