【ミャンマー】~我、秘境に来たりし旅~ 3日目Part3:ミャンマー伝統料理、恐怖のハエカレー

ミャンマー~我、秘境に来たりし旅~
ャンマー
~我、秘境に来たりし旅~
3日目Part3
ミャンマー伝統料理、恐怖のハエカレー
旅の目的
未だ開発途上の地域の多いミャンマー。
この国には“秘境”とされる地が多い。
そんな未知なる大地に足跡を残そうではないか。
過酷なポッパ山から下山後、帰り道だと思って進んでいた道が間違っており、地元の青年に、この先は行き止まりだからあっちの道に行ったら帰れるよと親切に教えてくれました。
帰り道がわからないポンコツです。
無事にタクシーに戻ってきたのですが、
集合時間より少し早く着いたので、まだスイカちゃんキエッリーニはいませんでした。
予想外のことに、ここにもが数匹いました。
タクシーに乗車したものの車内が暑すぎるので、アイスを求めて周辺を散歩しようと思いました。
タクシーの扉を開けると、1匹のが私を見つめて今にも飛びかかってきそうな予感。
猿がいなくなるまで待ってから外に出ようとしたら、次は
キジはさすがにいないので、次にが出てくることを期待したのですが、さすがにそんな桃太郎伝説は起こりませんでした。
きびだんごに導かれたのか、が車付近から消えたのでようやく車から出れました。
お店が数軒ある通りまで出ればアイスがあるでしょうと思っていたら、手前のところにアイス屋さんのおじさんがいました。
クーラーボックスを後ろに取り付けた自転車ですね。
そのクーラーボックスの横にアイスの写真が貼られていて、そこから選ぶ感じです。
言葉が通じないので次々色んなアイスを取り出しました。
チョコレート系より爽やかな氷系のアイスを欲していたので、1,000チャット(≒80円)スイカバーを選びました。
潜在的にスイカちゃんに影響されていたのかもしれない。
もちろん日本のスイカバーではなく、チョコ味の種もなければ、あっちより甘めでしたが美味しく頂きました。
アイスタイムを終えタクシーに戻ったが、集合時間になってもあの二人が帰ってこない。
少し心配になったものの、数分後に無事に帰ってきた。
車窓から目に入ったスイカちゃんは汗だくで苦悶の表情を浮かべていた。
なんとまぁ、本気のバックパッカーが背負うバックパックを背負っているではないか!
そりゃあ重い。
そんなの背負ってよくあの過酷な山を登りましたね。
登頂できたのだろうか?
いや、山に登る前の麓で売られていたスイカを買って、2時間かけて食べて帰ってきたに違いない。
帰りは先にカップルが宿泊するホテルに寄るらしい。
ここ!
唯一ポッパ山の周辺で外国人が宿泊できる高級リゾートホテル『ポッパ・マウンテン・リゾート』じゃないか。
スイカちゃんキエッリーニはここに宿泊するとのこと。
今からチェックインらしい。
いったい彼らはどこ経由で来たのだろうか。
さよならお二人さん。
象推しですね。
像にカメラを構える私を察して運転手さんが車を止めてくださった。
優しい。でも本物の象に遭いたい。
ボーっと外を眺めていると、バナナ像のあるマーケットで停車した。
昼食時間とのこと。
いくらでも時間をくれるらしい。
日本と違って、外国での観光の仕事ってこんなにも時間に囚われずに自由にできるのか。
いい仕事だなあ。お腹は減っていたので食事処を探す。
近くにいい雰囲気のレストランがあったので入店。
入店した瞬間に女性スタッフが近寄ってきた。

中国料理?ミャンマー料理?カリー?

5つほど提案されたが、ミャンマーの伝統料理であるカレーが食べたかったので即答。

チキン?ポーク?

NJ
NJ

ポーク

1分もかからずに出てきた。
驚きの早さ。
そして皿の数の多さに圧倒された。
全部で6,500チャット(≒520円)
盛り上がるテーブル。
それとともにハエの興奮もマックスに。
20匹くらいが料理の上を飛び回る。
食事に集中できない。
全ての小皿がラー油のような色をしている。
怪しい物体が浮いた大盛りのスープ。
食欲が湧かない理由は様々。
料理の数とあまりにも比例しない出てくるまでにかかる時間。
いつから作り置きをしているのだろうか。
そしてハエとの戦い。
おばちゃんが使用中の団扇で仰いでハエ避けをしてくれた。
ご飯がおひつごと出てきた。
いくらでも食べていいらしい。
そしてハエとの戦い。
おばちゃんはいつまでも仰いでくれるわけではない。
使っていた団扇でおひつに蓋をしてくれた。
これでご飯は安心。
とりあえずポークを口にした。
美味しい。
柔らかい。豚の角煮のよう。
ポークをおかずに皿1杯分のご飯を食す。
それ以外の怪しい品々には一切手を付けない。
そしてハエとの戦い。
おばちゃんがロウソクを持ってきてくれた。
火をつけた。
いいムード。
それでもハエとの戦い。
もう嫌だ。
外のテーブルでは、ポッパ山でも見かけた欧米人夫婦が美味しそうな麺類を食べていた。
そのチョイスもあったんかいな。
ところでおばちゃん、『ザ・フライ』(1986)に出てた?ハエとの戦いに負けた我々は、タクシーに再び乗りホテルまで直行した。
途中の風景はアフリカの大地のような乾燥地帯。
車内も枯れ果てたが如く沈黙が続く。
横でスイカにかぶりつく者はいない。
基本的に静けさを好む私にはこれが心地よいひととき。
ほどよい眠さを利用して無心で窓の外を眺める。
ドライバーがラジオをかけ始めた。
これは仕方ない。
命を託した彼に、車内に漂う睡魔に襲われては困る。
さぁこのムードをどのように彩るかは君のセンスにかかっている。
レゲエ風の音楽が渇いた土地に潤いを与えた。
やるじゃないか。ボブ・マーリー。
ホテルに着いた。
ヤンゴン行きの夜行バスに乗る19時まではノープラン。
夕暮れ時になるのもまだ先だ。
しばらくフロントでゆったりしよう。
と思いつつ、フロントのタクシーサービスを眺めてオールドバガンに行こうと思った。
昨日はそこで夕日を見ることしかできなかった。
ここまで来て遺跡を見ないなんて勿体ない。
私は勿体ない精神で動いているので、思いたったら行動に移さなければ気が済まない。
フロントでタクシーを手配してもらった。
交通費:5,000チャット(≒400円)いつもの剥き出しタクシーでデコボコ道を行く。
お尻がイテーノ。着きました。
運転手さんに帰りもここで待っていてくれるか訊いた。
チェックイン時にもらったホテルの名刺に書かれた電話番号に電話してくれと言われた。
海外まで旅しに来て、電話なんかするつもりはないのでいつもSIMカードは持っていない。
電話使えません。
事情を理解してくれて、17時30分にここに来てもらうことで交渉成立。
それまで遺跡巡りじゃ。
こちらがオールドバガンのメインゲート、タラバー門。
タラバー門
9世紀、ピンビャー王がバガンの防備を固めようと築いた城壁の名残。
門の両側には、左右それぞれのくぼみの中にバガンの守護神である兄妹の精霊マハーギリ・ナッが祀られている。
門の両脇には、かつての城壁を囲んでいた堀の跡も残っている。
(引用:地球の歩き方)
9世紀に造られた物が残されて、建てた人々は死んでいく。
時の流れって不思議ですね。
次回予告:危険な暑さ

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