『暗闇にベルが鳴る』(1974)~都市伝説がもたらす恐怖~

映画を見れば誰かと共有して話したくなる。
しかし話す人がいない。
そんな映画愛好家は世界中に山ほどいることだろう。
私もその一人。
そこで私は独自の感想をネタバレ含んでただただ長々と述べる自己満駄話映画コーナーを創設した。
お役に立つ情報は一切なし!
しかし最後まで読めばきっとその映画を見たくなることでしょう。
さぁ集まれ映画好きよ!
世界中が映画を好きになぁれ~♪
今宵の映画は…
NJ
NJ

かまってちゃんからのメリークリスマス

暗闇にベルが鳴る
原題
Black Christmas
公開
1974年
製作国
カナダ
監督
ボブ・クラーク
『ポーキーズ(1981)』『A Christmas Story(1983)』
『ベイビー・トーキング(1999)』
出演
オリヴィア・ハッセー
『ロミオとジュリエット(1968)』
キア・デュリア
『2001年宇宙の旅(1968)』
マーゴット・キダー
『スーパーマン(1978)』
脚本
ロイ・ムーア
撮影
レジナルド・モリス
『ポーキーズ(1981)』
一言あらすじ
女子寮の屋根裏にかまってちゃん系変態サイコキラー男子が潜んでいた話。
ほのぼの感想&解説
明るいクリスマスの時期を舞台に屋根裏では殺人が行われているわけです。
でも女子寮に住む全員がその事態に気づかないのです。
友人が突然姿を消したのに、その辺で男と遊んでるだろうと勝手な推測をする仲間。
さすがに心配になり警察のところにいっても、
クリスマスのほんわかした時期なので本気で捜査はしてくれない。
これが犯人には気にくわないところなのです。
なぜならどうしようもないかまってちゃんなのだから。
だから次々人を殺しては女子寮の子に気味の悪い電話をかけます。
つまり探して欲しいんでしょうね。
捕まりたくはないけれど自分のしたことを認めてほしい欲がある変態なのです。
だからそういうことを考えると笑えてきます。
起きていることは悲惨なのですが…。
最後の長回しは恐怖を増し効果的でした。
結局犯人は分からないで終わるのがいいよね。
恐怖を掻き立てる演出をしやすい題材なので、
終盤のクライマックスまで中だるみすることもなく見ることができます。
【出演者紹介】
オリヴィア・ハッセー
主人公ジェスを演じた彼女の出世作といえば
『ロミオ&ジュリエット』(1968)
1980年〜1989年まで歌手の布施明と結婚していました。

マーゴー・キダー

今年の5月13日、69歳で逝去しました。

寂しいですね。

この人の代表作といえば間違いなくコチラ。

『スーパーマン(1978)』

名作です。

昨今の『ジャスティスリーグ』のスーパーマンは面白味が一切ないですね。

やっぱり1978年のこの作品はいつ見ても熱くなります。

マーゴー・キダーの美貌が光る。

クリストファー・リーヴもスーパーマンの時と、

クラーク・ケントの時の役柄を見事に演じ分けてるんですよ。

二人の駆け引きロマンスも見所。

青春映画的で凄く好き。

今のCGでひたすらバトルしてる薄っぺらいスーパーマンとは違って

内容も親近感がありついていきやすい。

スーパーマンへの愛はこの辺に。。。

今作のマーゴー・キダーはすぐ下ネタを言うはっちゃっけ女子。

かまってちゃん変態からの電話にも真に受けない強気な女子。

とにかく綺麗。たばこを吸う姿がセクシー。

ジョン・サクソン
この人といえばこれしかないでしょう。
『燃えよドラゴン』(1973)ブルース・リーと闘った空手家を演じてましたね。
ちなみにこの人はこの作品出演後そこら中の人にブルース・リーのことばかり訊かれるため、
一時期ノイローゼになったとのこと。
さらに面白いエピソード。
『燃えよドラゴン』の撮影現場で撮ったブルース・リーとの写真を、
ペンダントとして売って儲けたことを叩かれて再びノイローゼになったそうです。
引用:Wikipedia

【実話?都市伝説?】

1960年代のアメリカやカナダで流行った都市伝説
「The Babysitter and the Man Upstairs」を基にしている。
10代の女の子が夜中にベビーシッターをしていた。
(北米では学生の女の子がお小遣い稼ぎに近所の家の子のベビーシッターをするのが一般的)
子供達を2階の部屋に寝かせて1階でテレビを見ていた。
すると電話が鳴ったため出ると、
「子供たちを確認しに行きな」と男の声。
イタズラ電話だと思い無視して切る。
しかし何度もかかってくる。
気味が悪くなったため警察に通報。
警察は次のコールを逆探知することに。
そして再びベルが鳴る。
逆探知。。。
女の子が電話を切るとすぐに電話が。
警察だった。
すると恐るべき一言を!
「その電話は家の中からかかっている!今すぐ外に出て逃げろ!」
すぐに警察が駆けつけ家を調査。
子供達は死んでいた。
子供達を殺してから2階にある電話を下の階の女の子にかけていたのだ。
とてつもないかまってちゃんだ。
トリビア
エルヴィスのお気に入り映画
1977年に逝去したエルヴィス・プレスリーは、
毎年クリスマスにこの映画を観るほどお気に入りだったそう。
亡くなった後もその習慣は彼の家族内で受け継がれているみたいです。
初のクリスマススラッシャー映画
そもそもこの作品は限定的な季節、特定の時期を舞台にした初めてのスラッシャー映画でした。
その後『ハロウィン』(1978)『13日の金曜日』(1980)など名作ホラーが生まれます。
先駆者ですね。
一言教訓
一日一回抜き打ち屋根裏検査をしよう。
参照: IMDb

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