はじけろ筋肉!飛び散れ汗!エクスペンダブルズオーディション

特集!映画紀行
出典:Pixabay

エクスペンダブルズの歴史

まずは1作目から3作目の出演者を振り返ろう。

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エクスペンダブルズ

【メンバー】※役名は省く

シルヴェスター・スタローン

リーダー。

戦闘に愛された男。

ジェイソン・ステイサム

最年少メンバー。

ナイフの使い手。

ハゲをメンバーにネタにされやすい。

ジェット・リー

小林拳、マーシャルアーツの使い手。

身長の低さをメンバーにネタにされやすい。

ドルフ・ラングレン

射撃と空手の名手。

薬物依存症。

ランディ・クートゥア

破壊工作のプロ。

元レスラー。

ナイーブでセラピーを受けている。

テリー・クルーズ

武器のスペシャリスト。

ムードメーカー。

ミッキー・ローク

“エクスペンダブルズ”のマネージャー兼タトゥーショップ&バーの経営者。

現役は引退している。

今まで51人の女性と交際。

【ヘルパー】

ブルース・ウィリス

CIA。

エクスペンダブルズにヴィランどもの排除を依頼する。

アーノルド・シュワルツェネッガー

民間軍事会社の経営者。

大統領になるのに忙しい時期でブルース・ウィリスの依頼を却下。

【ヴィラン】

エリック・ロバーツ

ジュリア・ロバーツの兄。

エマ・ロバーツの父。

元CIA局員で南米の国ヴィレーナを利用して麻薬で儲けようとする。

スティーブ・オースティン

元CIA局員でエリック・ロバーツの右腕。

格闘術のエキスパートで拷問が得意。

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エクスペンダブルズ2

【メンバー】

シルヴェスター・スタローン

ジェイソン・ステイサム

ドルフ・ラングレン

ジェット・リー

ランディ・クートゥア

テリー・クルーズ

リアム・ヘムズワース

新入り。

チーム最年少だったが、

ジャン=クロード・ヴァン・ダムに、得意の足技で心臓にナイフを刺され絶命。

小僧はベテランには敵わないということが証明されたのと同時に、

俺はまだまだやれるぞというヴァンダミンアクションの可能性を世界に示すためにヘムズワース(弟)は利用された。

意外と4作目にクリス・ヘムズワースが出てくるかもしれない。

弟の復讐をしにやってくるが、彼もまた犠牲になるのであった。

雷神ソーのギャラは高いからね。

【ヘルパー】

チャック・ノリス

米軍特殊部隊の元隊員。

スライはチャックにチャックノリス・ファクトを言及するためチャックに相談した。

劇中で語られる、

“チャック・ノリスがコブラに噛まれた。その5日後、苦しんで死んだのはコブラの方だった。”

という有名なチャックノリス・ファクトを提案したのはノリスの妻である。

ブルース・ウィリス

アーノルド・シュワルツェネッガー

【ヴィラン】

ジャン=クロード・ヴァン・ダム

犯罪組織“サング”のリーダー。

格闘技の使い手。

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エクスペンダブルズ3

【メンバー】

シルヴェスター・スタローン

ジェイソン・ステイサム

ドルフ・ラングレン

ジェット・リー

エクスペンダブルズから離れ、シュワルツェネッガーの傘下に入っている。

ランディ・クートゥア

テリー・クルーズ

アーノルド・シュワルツェネッガー

今回はエクスペンダブルズにより協力的。

アントニオ・バンデラス

おしゃべりなスペイン人。

接近戦が得意。

ウェズリー・スナイプス

エクスペンダブルズ結成初期のメンバーだが任務に失敗し収監されていた。

収監の理由を尋ねられた時に脱税だと答えるシーンは、1作目のオファーを受けていたが、実際にウェズリー自身が脱税で収監されていたため出演できなかったことによるジョーク。

ハリソン・フォード

CIA作戦担当指揮官。元アメリカ空軍パイロット。

ケラン・ラッツ

バイクの操縦が得意。

ロンダ・ラウジー

実際の彼女はアメリカの女子柔道史上初のオリンピックメダリスト(2008年北京五輪銅メダル)。

 グレン・パウエル

天才ハッカー。ロッククライミングやエクスストリームスポーツを好む。

ビクター・オルティス

米国防高等研究計画局で最新の兵器の開発にかかわる軍人。

ボクシングなど近接格闘に長ける。

【ヴィラン】

メル・ギブソン

元エクスペンダブルズ。現在武器密売組織のリーダー。

メル・ギブソンに監督を依頼していた。

もともと僕は、メル・ギブソンにこの作品を監督してもらいたくて、2か月にわたって話し合いを続けていたんだ。最終的に、監督をすることについては「ノー」の返答があって、その代わりに「僕が悪役を演じるのはどうだい?」って言ってきた。僕もそれは素晴らしいと思ったんだ。
『エクスペンダブルズ』第一作でスタローンは監督を務めたが、肝心のアクションシーンが何が起きているか早すぎてわからなかったり、敵の描き方もイマイチで、正直なところうまくはいかなかった。
そんな彼はメル・ギブソンの監督としての手腕に惚れていたのだろう。

『ブレイブハート』(1995)アカデミー作品賞と監督賞を受賞。

『パッション』(2004)

血みどろな残酷描写で世界中を驚愕させた問題作。

ちなみに『スターウォーズ/フォースの覚醒』(2015)に抜かれるまで前売り券が最も売れた映画である。

『アポカリプト』(2006)

全編マヤ語で制作されたこだわりっぷりは抜け目がない。

『ハクソー・リッジ』(2016)

映画内での残酷描写はスピルバーグによって『プライベート・ライアン』(1998)で革新的に変わった。

そして『ランボー/最後の戦場』(2008)ではスタローンが自ら監督を務め、文字通りぶっ飛ぶ戦闘シーンを描いた。

メル・ギブソンが手掛けた本作は、戦場の恐ろしさを画面を通してみていることを忘れさせるほどの緊迫感と迫力で描かれた。

映画における残酷描写が究極体になった瞬間であった。

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エクスペンダブルズ4の現在

2017年に製作が発表されるも製作陣とスライがうまくいかず、まさかの主役が離脱発表。

しかしその後の2018年に「いつものクルーと新たなメンバー2人を加えて…」と突然のカムバック宣言。

そしてつい先日の独立記念日に、スライがInstagramで「7月4日の花火は俺の心を動かすぜ。次のアドベンチャーの料理をし始めてる。」と、

エクスペンダブルズの自身の役バーニーの写真付きで投稿。

ロッキーシリーズ『クリード』が絶好調、そして同等の人気を誇るランボーシリーズの最新作『ランボー5』が公開を控えている。

そして『エクスペンダブルズ4』の製作発表。

乗りに乗る御年73歳のシルヴェスター・スタローンから目を離せない。

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