【ミャンマー】~我、秘境に来たりし旅~ 6日目Part2:平穏なヤンゴン大学と憩いのインヤー湖

ミャンマー~我、秘境に来たりし旅~
ャンマー
~我、秘境に来たりし旅~
6日目Part2
平穏なヤンゴン大学と憩いのインヤー湖
旅の目的
未だ開発途上の地域の多いミャンマー。
この国には“秘境”とされる地が多い。
そんな未知なる大地に足跡を残そうではないか。
ヤンゴン動物園でモヤモヤした後はヤンゴン大学を目指します。
交通費:5,000チャット(≒400円)
私は海外で時間に余裕があれば大学を訪れるようにしています。
無料で安全に現地の自然な雰囲気が感じられる観光地だと思っております。
昨年のハワイでは、「ハワ大、ハワ大、ハーワだぁい♫」ことハワイ大学の校内ショップでボールペンを購入しました。
ロサンゼルスに留学していた時期も、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)USC(南カリフォルニア大学)を訪れました。
UCLAでは校内にフードコートがあり、吉野家の牛丼を頂きました。
注文の際に名前を聞かれるのですが、発音が難しかったのか「ジョン」に改名されました。
USCはジョージ・ルーカスの母校でもあるので、スターウォーズファンとして聖地巡礼しました。
車窓からの風景。
立派なお寿司屋さんもあるのですね。
ヤンゴン大学到着。
1920年に設立されたミャンマー最古の大学
人がほとんどいません。
授業中?
人がいた。
綺麗な家。寮?
校内で1つだけレストランを見かけました。
中々賑わっていました。おそらく学生ではなく、地元民ですね。
特に見るところもなく、とれ高不足を埋めるため次の目的地『インヤー湖』へ。
インヤー湖
ヤンゴン市内で最も大きな湖。
インヤー湖を取り囲む地域は高級住宅街。
アウンサンスーチー邸宅も在する。
心休まりますね。
琵琶湖みたいですね。(すぐに日本に例えたがる奴降臨)
市民の憩いの場。猛暑の中、歩き疲れたので安心のロッテリアで休憩。
タイミルクティー
1,350チャット(≒108円)
コーヒーよりティー派ですね。
特にアジアはミルクティーに限ります。
ロッテリアでくつろいだ後は、タクシー乗り場からタクシーを拾い、明日スムーズに飛行機に乗れるよう予習目的で空港に向かう。
最初に止まってくれたタクシーには空港は遠いと丁重に断られました。
その後も中々止まってくれない中、気さくなおじさんの車に乗車。
交通費:4,000チャット(≒320円)見えてきました。ヤンゴン国際空港到着。
それほど広くはない。
ギフトショップを探すも、コンビニしかない模様。
コーラを購入。800チャット(≒64円)
とりあえずお土産はショッピングモールとかで手に入れよう。
空港の調査を終えてホテルに向かう。
私の体調不良により予定が狂ったので昨日急遽予約しました。
明日迅速に移動できるよう空港近くのホテルです。
交通費:5,000チャット(≒400円)
降りる際、タクシーの運転手に「チェーズーティンバーデー」と言うと嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
やはり現地の言葉で“ありがとう”と伝えられるのはどこの国でも嬉しく感じるものです。
ビルマ語も身についたぜと調子に乗っていたのに、帰国してこうして書き始めると、いくつかの記事で「ズーデーチェンバーレー」と書いており、見返すまでしばらく気付かなかった始末である。
『ローリー エアポート レジデンス』
宿泊費:1人11,250チャット(≒900円)
部屋に入り扉を閉じると、扉の内側にヤモリが張り付いていて慌てふためく。
次に、部屋に進むと蚊が50匹ほど出現。
30分ほどかけて40匹ほどを撃墜。
バスルームにも数匹いる。
虫が大の苦手な私にはこのホテルは完全に向いていないと判断。
とりあえず今日だけ我慢して明日の朝に別のホテルに移動しようかと考えたくらい。
そんなことを考えていたら新たなる刺客が登場。
そこそこ大きい虻である。
さすがに自力ではどうにもできなくなったため、チェックイン時に対応してくれたフロントマンに助けを求めた。
彼はニコニコしながらティッシュで華麗に潰してくださった。
もう…僕は嫌だ!
しかしこの部屋には1つだけエスケープ空間が存在する。
蚊帳である。
ここにさえ蚊を侵入させなければ平穏が訪れる。
といいつつ1匹だけ侵入していた。
蚊帳の網目部分には蚊が度々止まっている。
そして蚊帳のてっぺんには少し大きめな謎の虫の死骸が乗っかっていた。
しばしこの蚊帳に身を潜めたい。

夕食は近くに唯一あるレストラン『CKキッチン』

体調面を考えてあまり重たいものは食べたくない。

つまり野菜を欲していました。

あの時を思い出した。

ロサンゼルスに留学していた間、私はハンバーガーばかり食べていました。

そろそろ健康に不安を感じたため、サンタモニカに寄った際に“サラダを求める旅”に出ました。

ショッピングモール内のフードコートに御惣菜を販売しているお店があり、その中にサラダがありました。懐かしきシーザーサラダ

新鮮味はないものの、サラダを食べている感が身体に染み渡りました。

そして私はミャンマーにて再び野菜を求めていた。

「フライド・ミックスド・ベジタブル」を頼んだ。野菜炒めである。

2,000チャット(≒160円)

500チャット(≒40円)

出てきたのはチャーハン

しっかりメニューを見ていなかった。

私は「フライドライス」の括りの中の「フライド・ミックスド・ベジタブル」を注文していたのだ。

つまりミックスベジタブル炒飯である。

美味しいけれど、喉を通らない。

欲しいのはシャキシャキ感。

サラダあるじゃないの~。

次回最終回:ショッピングモールの首長さん

スポンサードリンク

タイトルとURLをコピーしました