【タイ】~伝説のビーチを目指す旅~ 1日目:バックパッカーの聖地

タイ~伝説のビーチを目指す旅~

タイ
~伝説のビーチを目指す旅~
2018年3月15日
1日目
バックパッカーの聖地
これはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』(2000)に影響を受け、
“伝説のビーチ”を探し求めて友人と共に旅に出た男の物語である。
飛行機が遅れるも無事にドーンムアン国際空港に到着。

4年ぶりの海外だったため、さっそくここで問題発生!

鷹の目レディー
入国審査を待っている時だった。
久々の海外に浮かれていた私はここでの鉄の掟をすっかり忘れていた。
おもむろにカメラを取り出し、何も考えずに入国審査官の方面を向けて写真を撮ってしまった。
無論写真禁止。
入国審査官の横に立っていたおばちゃんと目が合う。
まるで獲物を狙う鷹の目のように鋭い。
あっ、やっちまった。
ここ写真撮っちゃだめじゃん。
近づいてくるおばちゃん
詰め寄られる私。
写真禁止と書かれた標識を指さされ、今すぐ消しなさいと言われる。
謝罪して写真を消す私。
危うく入国拒否になってしまうところであった。
情けない。
恥ずかしい。
世界にポンコツ度をさらけ出してしまった。
やはり観光客数ナンバー1を誇るタイなだけあって人の数が多い。
入国審査を終え、予約したホテルに向かうべく、
空港からカオサン通り行きのバスチケット150B(≒510円)を購入。
※当時1B3.4円
空港‐カオサン行きバスチケット。

空港‐カオサン行きバスチケット。

バイクが多い。

国王様。

街に入りました。

2時間半くらいバスに揺られながらカオサン通りに到着。

そう、ここがかの有名な“バックパッカーの聖地”

世界中から旅人が集結する。

着いたのは午後でしたが、すでに人だかりが。

バーガーキング前で下車。

バーガーキング前で下車。

NJ
NJ

さぁて、予約していたホテル探しだぁ!

ポケットWi-Fiを所持していないのは当然のこと、

事前に地図を印刷していなかったため周辺を歩きながら調査。

予約したホテルサイトにはカオサン通りから徒歩数分と記載されていた。

今思えばカオサン通りで降ろしてもらっているのだから、そのすぐ近くにカオサン通りがあるに決まっている。

しかし何を思ったか、カオサン通りからどんどん離れてしまい、いっこうに通りが見つからない。

この旅を終えて思うが、ここから我ら二人のポンコツっぷりが発揮されていたのであった。

見ている風景に圧倒されて当然のことに気付かないのである。

かなり離れたところまで来てしまった。

付近にあったホテルの外にカウンターが設けられており、フロントマンがいたので道を教えてもらった。

そして来た道を戻ることに…。

ようやく先ほど降車した場所にあったバーガーキングが見えてきた。

そして近くにあった少し賑わう通り(まだカオサン通りではない)を歩くと、予約サイトに掲載されていたホテルの外観写真に似たホテルが見えた。

ここか!

なんか違う。

ホテル名を見ると全く違うホテル。

引き返して再び歩くとすぐ近くに予約したホテルの看板を発見。

ついに到着!!

無駄な時間が多すぎる。

しかしこれも旅の醍醐味。

本日のお宿
『Lamphu House』
こちらに2泊。
チェックインを済ませて入室。
宿泊代金は2泊シングル1室1,240B(≒4,216円)
アウトバス&アウトトイレだけれども、部屋は扇風機が回っており快適。
この後の予定は、本日最大のメインディッシュである今バンコクで話題の大型モールこと『アジアティック・ザ・リバーフロント』
ここにあるカリプソキャバレーが、どうやらタイで最大のニューハーフショーを行っているらしい。
そこに向かうにはまずバンコク主要駅であるフワランポーン(クルンテープ)駅に行かなくてはならない。
散歩しながらそちらに向かうことに。

綺麗な夕日。

綺麗な夕日。

リバプールファンがいますね~。

途中でお腹が減ったので夕食をとることに。

我々は人気店には入れない。

タイ初飯はこちらの客のいないお店。

お食事処
『Tim House』
宿泊施設も兼ねている。
絶品料理の数々。

絶品料理の数々。

【お食事内容】

ポークミンチライス 80B(≒272円)

空芯菜の唐辛子炒め 40B(≒136円)

パイナップルスムージー 60B(≒204円)

一番最初にしてベスト級のうまさ。

ここでの食事がこの旅の中で一番美味しかった。

特に空芯菜はご飯のお供に最適。

パイナップルスムージーも新鮮。

この旅のために日本で購入した自撮り棒

しかし使用したのはこことリバーフロントで計2回のみ。

お荷物になっただけ。

変なの襲ってきたらこれで叩いてやろう。

夕食を済ませてクルンテープ駅を目指し再び歩き始める。

遠い…。

1時間くらい歩いたかな。

クルンテープ駅。夜綺麗。

クルンテープ駅。夜綺麗。

ようやく駅に到着。

そしてここからMRTブルーラインに乗ってシーロム駅BTSシーロム線に乗り換え、サバーン・タークシン駅で下車。

 タイの切符は小さなコイン。

タイの切符は小さなコイン。

サバーン・タークシン駅到着。

ここの2番出口からサートーン船着き場に向かい、アジアティック・ザ・リバーフロント行きの無料送迎船に乗船。

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船内。

船内。

到着。

到着。

2012年にオープンしたエンターテインメント施設。

新名所なので凄く人が多い。

小さな遊園地や屋台、ショップがずらりと並ぶ。

ライトアップされた遊園地。

やだぁ~ゲテモノ~。

やだぁ~ゲテモノォ~~!!

友人は巨大コーラ片手にサソリを購入してチョコバナナ感覚で食す。

販売しているお店の人も苦笑い。

雇われピカチュウ。

募金を呼びかける「Thank You」とお腹に書かれた雇われのピカチュウが現れた。

公式なのだろうか。

ずっと哀しげに募金箱を眺めていて切なくなった。

ただ何の募金なのかは不明。

帝国軍入隊志願者。

帝国軍入隊志願者。

ヘルメットを被れば顔は見えないので身だしなみは自由なようです。

タナカータイキックー。

タナカータイキック!憩いの広場。

まさかの神戸ナンバー。

なんだろうか。

面白いものが多い。

タイのミルクティーは美味。

喉が渇いたので69B(≒235円)クリームチャイティーを購入。

マンゴータンゴーおじさんと記念撮影。

カリプソキャバレー前

『カリプソ・キャバレー』ですが、結局見ずに終了。

一応その日の最終上映には間に合ったのですが、最後まで観ると電車に乗れず帰れなくなりそうなので断念。

飛行機が遅れていなければ余裕で間に合ってたのになぁ。

いや、ホテル探しに無駄な時間を費やしたせいか。

“いつかやってみたいことシリーズ”に加えておく。

来た道を戻りクルンテープ駅に向かう。

タイと日本の友好を感じさせる橋。

電車待ち。

明日は王宮ワット・ポーに行くため予習を兼ねて場所だけ確認しながら帰ることに。

いいところを住処にしたね。

I’ve been watching you!!

流行りに敏感、五郎丸ハヌマーン。

セブンイレブンはどこにでもありますね。

どなたでしょうか。

ライトアップされた綺麗な夜の王宮。

防衛省。

堂々たるタイ国王ラーマ10世の記念碑の背後にあるのは防衛省の建物。

この時間帯誰も歩いてません。

カオサン通りに戻ってきた。

夜のカオサンは爆音フェスティバル開催中。

ガンガンガンガンッドンドンドンドンッ!!

うるせぇぇぇ~~~~!(@q@)/

たくさんの屋台。

踊り狂う人々。

ホテルは少し離れたところにあるので、そちらはものすごく静かで品があって不思議。

なぜあの通りだけがあんなにも騒がしいのだろうか。

逆に考えれば皆さんマナーがいいですね。

これにて1日目終了。

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