2018年12月11日(火)
~モヤモヤ奇界遺産探しの旅~
1日目 Part5
現代の九龍城
香港には奇妙でモヤモヤした物が多く存在すると聞いていた。
それらを写真に収め、独自の“奇界遺産”に追加することを目的とする。
奇界遺産とは、写真家の佐藤健寿さんが制作した世界の奇妙な光景が載った写真集である。







1985年設立のイギリスのアパレルマーカー「スパーグループ」が展開するブランド。
現在46ヶ国、515店舗を構え100各国以上に流通している。
日本に住んだことがある創業者のジュリアン・ダンカートンが、
アサヒビール『スーパードライ』から名付けた。
なぜ間違った日本語を使用したのかというと、
日本でよく見かけた間違った英語表記が印象的だったそう。
日本の広告は特に英語の本来の意味や使い方ではなく、日本人向けに言いやすさ、
勝手なイメージをキャッチフレーズにしているマーケティング戦略を面白く思ったという。
そこで間違っているからこそより注目され、心に残り話題になると考えた。
実際にデザイナーがグーグル翻訳にかけた日本語をそのまま使用している。
(引用:https://f-magazine.com/archives/6988)





SDカードありますか?

ありますよ
機種を聞かれたので伝えると、このSDカード使えるよと指をさした。
気付けば私のカメラは彼の手元にあった。
16GBのパックを勝手に開け、私のカメラに入れ私を撮ってきた。
まだ買うとは言っていない。

いくらですか?

400HKD(正直この値段は高すぎてはっきり覚えていないので大体)

いや高すぎます。(6,000円って!)アホナノカ。そんなにお金持ってません。
実際に今持っているのは80HKD(≒1200円)分のお札といくらかの小銭のみ。

いやいやもうあけちゃったよ!君が買うって言ったからあけたのに!これはどうするんだ?

いやいやいや言ってないし、あなたが勝手に開けたんでしょ!

それは困る。カードは持ってないのかい?
もちろんもっていたが、こんな信用できないやつに渡したら、
さらに高い額を騙して引き落とされそうなので嘘をつく。

持ってません

じゃあ安くしてあげるから
覚えていないがその額も払うことができない。
財布の中身をみせる。
その男は引き出しから容量の少ないSDカードを探し出し、
再び私のカメラにそれを入れた。
動作の確認をすると、その80HKD(≒1,200円)でいいからと言われた。
警察沙汰になっても困るし、もう早くこの場から去りたいので80HKDを渡しホテルへ帰る。
この後の旅でそのSDカードを使うことになったのだが、あっという間に容量がなくなった。
腹立たしいが1,200円で丸く収まったならいいかと前向きに考える。
ホテルに戻りシャワーを浴びる。
お湯が出ない。ガスの電源を押しても出ない。
冷水のまま髪を洗う。身体はさすがに洗えない。風邪をひく。
髪がシャバシャバになり浴室を出ると扉に張り紙が貼ってあった。
“配管工事のためお湯は出ません”
事前にわかっているんだから伝えておけ~~~。
チェックイン時にも言わない。
それでこの宿泊代金は高すぎる。
全くうんちょこちょこちょこぴーです。
しかしシャワーを浴びれるだけ感謝したいものです。
1時30分
就寝。