【台湾】~インスタ映えの向こう側へ行く5日間縦断の旅~ 1日目 PART2:最南端は、いずこかな?

台湾~インスタ映えの向こう側へ行く5日間縦断の旅~
台湾
インスタ映えの向こう側へ行く
5日間縦断の旅
2018年8月22日
1日目 Part2

最南端は、いずこかな?
この旅は最南端から最北端まで台湾を縦断しながら、
インスタ映えの向こう側を目指した男の旅路である。
18時40分
台湾最南端に最も近い駅『鵝鑾鼻』に到着。
しかしバスを降りようとすると、なにやら女性客と運転手が、私のことを時折指さしては苦笑いで話し合っている。
おそらく女性の方が私の後ろに座っていたので、ボタンを押しても反応せずに降りられなかった事件を見ていたのだろう。
まぁとにかく降りたいので悠遊カードをかざそうとしたら、女性客がその必要はないというジェスチャーをしている。
運転手も苦笑い。

終始なにかしら中国語で会話しているため、居心地の悪さを感じながら下車した。

するとその直後に、とある一家がこちらに向かってきた。

その家族に先ほどの女性客が話しかけ始めた。

おそらく私のことだ。

そしてその家族の大黒柱と思われるおじさんが、片言の英語でこんなニュアンスのことを言ってきた。

そのカードは使えなくなってるよ

まぁそうでしょうね。

状況は把握できております。

果たして次に利用する時に、この悠遊カードはどうなってしまうのでしょうか?

それはさておき最南端を目指して、まずは『鵝鑾鼻公園』まで歩いて移動。
ガイドブックには18時30分営業終了と書かれていたため最悪の事態を考慮しながら窓口に向かったが、受付のおばちゃんもいて門もまだ開いていたので安心した。
入場料:60元(≒221円)
南国感溢れる木々。
いやぁ綺麗。

歩き始め5分ほどで灯台に到達。
『鵝鑾鼻(ガランピ)』の記念碑。
さぁ目指すは最南端
夕暮れ時、灯台の明かりが儚く周囲を照らす。
このー木なんの木、気になる木。
とりあえず下っていけるこの道を行く。
時間も遅く、閑散期なので人は少ない。
仄暗い奥へ。
緊張感がある。
茂みを抜けると海。
しかし辺りを見渡しても、最南端の記念碑はどこにも見当たらない。
海が荒れ始めている。
ポツポツと水滴が顔にあたる。
雨?
波のしぶき?
風も強くなり、波も明らかに高くなってきた。
少し危機感を感じ始めたので茂みを通って戻ることに。
完全なるバイオハザード。
靴が泥まみれになる。
当たりは真っ暗。
人もいない。
灯台からはすっかり儚さが消えてしまい、それに代わって不気味さを醸し出す存在となってしまった。
ここから買ったばかりの一眼で遊び始める。
綺麗。
満喫。
帰り道にあるお土産屋さんと屋台は全て閉まっていた。
てっきり帰りのバスかと思って乗り込むと、運転手に「違う違う!バス停はあっちだよ!」的なことを言われた。
言われた方向にいってみると、偶然ながら記念碑を発見した。
といっても、もちろん最南端のではない。
そうです。
結局、最南端に辿り着くことはなかった。
まぁその付近まで来れたからいいでしょう。
19時05分
バス停に到着したものの、帰りのバスがここに来るのかわからない。
だって読めないのだから。
待っていても仕方ないので辺りを彷徨っていると、近くに強面の警備員さんがいた。
彼にバスの乗り場を訊くと、やはり先ほどの場所であっているとのこと。
その直後、もう一人の警備員さんが「送ってったら?」と彼に提案した。
その有難きご厚意に甘えて乗せてもらうことに。
強面の彼は英語が通じないため意思疎通は難しい。
なんとかGoogle Map「南湾」のワードのみで私の予約したホテルに向かってもらうことに。
代金は300元(≒1,104円)で構わないとのこと。
互いに言葉が分からないので、おじさんが手に書いて見せてくれた。
強面のおじさんは中国語で話しかけてくるが、申し訳ないほどに全く理解できない。
自分のことを指さしながら「タイワン」と言って私に何かを訊いてくる。
ひょっとしてどこから来たかを訊いているのかなと思い、私は「ジャパン、ニホン」と答えるもピンときていない模様。
そこでGoogle Mapの日本地図を見せると、ようやく理解してくれた。
台湾では「ジーポンッ(発音の記憶が曖昧)」というらしい。
強面おじさんと発音の練習を何回かするも、残念ながら今やすっかり忘れてしまっている。
途中、 『墾丁大街』を通った。
墾丁(ケンティン)で最も大きな夜市である。
窓を少ししか開けていなかったのに臭豆腐のオイニーが凄いこと。
今思うと、この周辺のホテルを予約すべきだった。
夜市を通り過ぎると、強面おじさんが「南湾」に入ったことを教えてくれた。
マップで確認すると、そろそろホテル付近。
ここか?と思った時にはすでに遅し。
ホテルの位置を言い遅れてしまい通り過ぎてしまった。
車線変更にはそれなりの距離を要した。
私は謝った。

大丈夫、大丈夫

紳士な応対。

車線変更をして次こそはホテルの前につけることができた。

感謝を述べて300元を渡したのだが、何かを言い続けている。

すると強面おじさんがスマホを取り出し、Google翻訳を使って英語に訳してくれた。

そこに表示されたのは「Are you alone?」の3語。

「Yes」と答えると、300元の内、100元を返してくれました。

結構な距離を送って下さったのだから、私としては約束の300元を受け取ってもらいたいので断った。

それでも強面おじさんは「No no no no no」と連呼して100元を頑なに受け取ろうとしなかった。

私の旅路を心配して100元を返してくれたのだ。

初日からいい気持ち。

ホテルで寝ながら、ふと思い出したのはあの事件。

「3,000バーツおじさん」「全部手配したがるおばさん」など、金にしか目のないバンコクのモヤモヤレジェンド

タイでもプーケットを始めとする南部の人々は親切であった。

台北はバンコクのように騒がしいのだろうか。

『Kenting Gold Hotel』
宿泊費:250元(≒902円)
チェックイン時間は18時まで
それ以降はセルフ。
事前にチェックイン時間が遅くなることを伝えていたため、セルフチェックイン方法をメールにて教えてもらっていた。
ホテルの入口には親切な案内が。
宛て紙に書かれているボックスGを開けてみると、暗証番号ダイヤルが出現。
事前に教えてもらった暗証番号を入力して開けると、中に案内が入っていた。
どんな景色が見えるのか気になったのでとりあえず上に行ってみる。
しかし真っ暗で遠くには何も見えない。
鍵を開けてこの隙間から入る。
まるでタトゥイーン
南国感のあるサーフボード。
雰囲気倍増LEDキャンドル。
わたくしのベッド。
1部屋4台。
他の3台にはすでに荷物が散乱している。
荷物の整理をしている時だった。
部屋のノブがガチャガチャ音を立てた。
開けてあげると、中国系の旦那、妻、息子の3人家族の姿が。
きっ気まずい(笑)
私は完全なる部外者。
でも何故に3人家族が4人部屋ドミトリーに?
絶対1人知らない人が泊まるのに。
こうしてドミトリーならではの国際交流は諦めた。
晩御飯を食べにお食事処を探しに行くと、顔のない仏像が。
不運なことに、にわか雨が何度か降ってきたので雨宿りをしながら探す。
21時30分
Google Mapで近くにあるお店の営業時間を見ても全て閉まっている。
探しても探しても明かりのついた店はない。
何よりも店が少ない!
結局、唯一のコンビニ、セブンイレブンにて夕食。
初日からコンビニですか…。
美味しそうなおでんに目をつけた。
辛そうな方を購入。
本日のお食事
大根 12元玉子 12元カニカマ 12元肉団子 16元ガンモ 12元チーズはんぺん 12元かまぼこ串 15元
C&Cグレープ 22元
計:117元(431円)
やっぱり大根が一番美味しい。
チーズはんぺんも美味。
思ったよりも辛かった。
しかしかなりの空腹がようやくこれで満たされた。
のど飴と綾鷹だけで1日過ごしていましたからね。
食事中に大人しいワンコがやってきた。
台湾の犬は荒れぶれたタイとは違い、どうやら大人しくて安全。
追い回される心配もない。
可愛いので触りたいけれど、海外では野生の動物に無暗に触らない方が身のためですね。
22時10分
明日も早いのでホテルに戻る。
3人家族はすでに熟睡。
早っ!
23時15分
就寝。

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