タイムトラベル中のドク、イケイケなザック・エフロン、そしてあのディカプリオとの遭遇を経て、ついに伝説のビーチのある島、ピピ島へ上陸。透き通った海、温暖な気候。まさに天国。そして『ザ・ビーチ』へ。

いよいよプーケットに。南は静かで落ち着いていて快適。次にタイに行くのならプーケット中心に回りたい。それほどの魅力あふれる場所。

3日目は映画『戦場にかける橋』の舞台になったカンチャナブリ。歴史上のことを踏まえると、日本人としてマストな観光地。ただバンコクからここまでたどり着くのに遠いこと遠いこと。そしてこの日は最大の暑さ。

『ハングオーバー２』のロケ地となった世界一高いところにあるバー。爆音、高額、絶景、真っ暗。単語で表現しやすい場所なのであった。うん、二度と行くことはないだろう。

タイはアユタヤ。世界遺産の土地。ここにたどり着くまでの道中、我々を苦しめたのが『全部手配したがるおばさん』の出現。そしてアユタヤでも野犬に追い回されるハメに。果たして怒涛の2日目は無事に終わるのだろうか。

金ピカの王宮を目指している最中だった。突如現れたボッタクリこと3000バーツおじさん。彼との戦いの行方はいかに！？不正は許してなるものか！成敗せねばならぬ。

これはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』(2000)に影響を受け、 “伝説のビーチ”を求め、友人と共に旅に出た男の物語である。